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木知識

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2021.05.25

天然木の変色とは

天然木の変色とは(画像)
天然木の変色は、塗装済みの木製品といい、未塗装の木製品といい、天然木なら、空気、日光や紫外線などによって徐々に色が変わったり退色したりすることがあります。これは天然木に特有の性質で、この変化は緩慢ですので、大抵の人には気づきにくいです。特に深い色の木製品の変化にはほとんど感じられません。 紫外線が肌の日焼けを起こすように、紫外線を吸収する木材と塗料も、時が経つにつれて、色変化を起こします。そのため、日光が直射する場所は工事完成後、論争が発生しやすい点です。こういった不必要な争議や問題を避けるため、デザイナーさんは問題が発生しやすい所に深い色の木製品を使います。 弊社は天然木の変色のスピードを測定するため、精密な機械や日光を直射することで他社と弊社の品質を比較してみました。 (他社) 塗装済みの木製品でも天然木の変色が幅広く行われます。弊社の未塗装の木製品より色の変化が速く見られます。 (KD) 塗装済みの木製品は漆が全体的に覆われていますので、変化はもっとも緩慢です。 今後、弊社は変色予防についての研究開発を推進していきます。弊社は製品の市場競争力を高めながら、お客様に安心できる高品質な製品をお届けいたします。
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