ウッドデザインに入る
木知識
台湾は亜熱帯気候に属して、一年中熱くて、湿っぽいです。そのため、室内の家具と壁面にカビが生えやすくなります。建物内部には常に角材を骨組みとして使って、その表面に内装材を用います。角材の含水率が18%を超える場合は、内装材と角材と接触する時にカビが生える可能性が高くなります。ちょうど建てた壁は湿気が高いので、次の木工事は必ず一定時間を経てたほうが湿気を避けられます。また、キッチン壁面とトイレ近くの壁に付ける室内装飾材も湿気でカビが生えやすくなります。 そのため、室内の通風を良くしておくことおよび乾燥した角材を使うことによって、室内の相対湿度を50~60%の間に維持することができたら、室内装飾材の使用年限を延ばせることができます。
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